アシスト２１ ５階に昨年５月７日に北九州市の認知症カフェ拠点モデル「カフェ・オレンジ」がオープンしました。運営の中心を担って頂いてるのが「カフェマスター」です。
カフェマスター研修会を受講頂いたおよそ100名の皆さんが活動中で、来場の方々になごやかな空間と飲み物を提供し、ゆったりとくつろいでいただくための細やかな気遣いや時間をたっぷりかけた聞き役としての姿勢が大好評です。
「カフェ・オレンジ」は市の拠点施設としての立ち位置を大切にしながら、各地域に多くのカフェができるように、これからも学びの場として機能していきます。「カフェマスター」に興味をお持ちの皆さん、この研修会でご一緒に学びませんか？
可能な日程だけの参加も歓迎します。また地元や事業所でカフェの運営をお考えの方の参加も歓迎します。（各地でのカフェ運営にカフェマスターが出向して運営協力いたします。お気軽にご相談ください。）
※研修の詳細につきましては、下記をクリックしてください。
29年度カフェマスター研修2期（案内文）
認知症カフェって？
認知症の人とその家族にとって自分らしさを発揮し、社会とかかわりの持てる場所であるとともに、情報交換や共感ができ、心が安らぐ場所として運営されるカフェです。専門職や研修を受けた市民ボランティアも参加し、カフェという日常的な場で、交流することを通じて、認知症への偏見をなくし認知症になっても暮らしやすい地域をつくるきっかけとなる場所でもあります。
―「認知症カフェハンドブック」より引用―
開催場所： アシスト２１ ５階 カフェ・オレンジ
（以前に参加された方の引き続きの受講も歓迎します。）
開催時間：１４時～１６時 ※途中カフェ休憩あり
【１日目】平成２９年９月１１日（月）
地域のボランティア力をどう見る？どうする？
～徳力団地での高齢者支援活動の事例から～
講師：北九州市立大学地域創生学群 准教授 坂本 毅啓氏
【２日目】９月１３日（水）フレイル（虚弱）予防のための自己管理
講師：北九州リハビリテーション学院 作業療法士 長城 晃一氏
【３日目】９月１７日（日）診療現場から見た「認知症」とのつきあい方
講師：医療法人 政所クリニック 院長 政所 広行氏
【４日目】９月２１日（木）居場所を科学する！～「だから必要」を説く～
講師：北九州市立大学国際環境工学部建築デザイン学科 安藤 真太朗氏
【５日目】９月２９日（金）北九州市の「認知症支援のしくみ」を学びましょう！
講師：保健福祉局 認知症支援・介護予防センター 認知症支援担当係長 角田 禎子氏
【６日目】１０月１日（日）地域で居場所をつくりませんか？
講師：調整中
≫お問合せ・お申込みは下記連絡先まで
認知症・草の根ネットワーク事務局
中村／０９０－２９６８－９４６３
※FAXでお申込の方は下記PDFファイルを印刷後、直接お申込みください。
29年度カフェマスター研修2期（申込み）
