草の根ネットワークについて

認知症の人とご家族が真ん中にいる地域づくりをしようという趣旨で、医師、介護事業者、市民活動メンバー、行政、研究者など多様な人たちが集まって、平成20年7月に認知症・草の根ネットワークはスタートしました。現在の会員数は約200人で、認知症高齢者行方不明情報の発信、捜索模擬訓練の運営支援、SOSネットワーク交流会の開催、認知症カフェの設立支援、認知症・北九州大会の開催など様々な取り組みを行っていました。
認知症の方を真ん中に「多くの人が手をつないで、その人が、その人らしく暮らせるように手助けしよう」、「認知症の方が最期まで命を輝かせることができるようにしよう」という思いで、市民が立ち上げた団体。
草の根のように、街の隅々までしっかりと根を張り、認知症の方を支えようという意味をこめています。
カフェ・オレンジについて

カフェ・オレンジってなに?
認知症を抱える人やその家族、介護者、地域住民などが集い、コミュニケーションや情報交換を行う場所(認知症カフェ)です。
参加者同士が交流し、認知症に関する経験や悩みを共有でき、誰でも気軽に参加できます。必要な情報や支援、相談にも応じています。
心に寄り添う温かな会話が育む
カフェ・オレンジで
素敵なひとときをお過ごしください
ミニカフェ・オレンジについて

ミニカフェ・オレンジってなに?
ミニカフェ・オレンジは、北九州市内の各地で定期的に開催されている、認知症を抱える方やそのご家族、介護者、そして地域の方々が気軽に集まれるコミュニケーションの場です。
必要な情報や支援についての講座も開催しており、誰でも安心して参加できる温かい雰囲気が魅力です。認知症に関する理解を深めるとともに、地域のつながりを感じられる場所です。
ネット版カフェ・オレンジについて

ネット版カフェ・オレンジってなに?
ネット版カフェ・オレンジは、LINEのオープンチャットを利用したオンライン交流の場です。
認知症を抱える方やそのご家族、介護者、そして地域の方々が、匿名で気軽に参加して相談や情報交換ができます。
対面では話しにくいことも、オンラインなら安心して相談でき、同じ悩みを持つ方々とつながることで安心感や新たな気づきを得られます。
どなたでも気軽に参加できる、温かく支え合えるコミュニティです。
オレンジ紹介所

オレンジ紹介所ってなに?
オレンジ紹介所は、認知症や介護に関する施設や団体を紹介するための窓口です。
草の根ネットワークを通じて、地域にある支援施設やサービスを分かりやすく案内しています。
認知症を抱える方やそのご家族、介護者が必要なサポートをスムーズに受けられるように、適切な情報提供や相談にも応じています。
地域に根ざした安心のネットワークで、より良いケアや支援につながるお手伝いをしています。
認知症情報コーナー
お問い合わせ
お問い合わせはお電話または公式LINEから受付しています。